NOAH Music

ベルリンフィル12人の金管奏者たち
Die 12 Blechbläser der Berliner Philharmoniker

Messeage
音楽は誰もが理解できる唯一の共通語です。
素晴らしい演奏を皆様にお届けできれば光栄です。
―――ベルリンフィル12人の金管奏者たち

ブリリアントなサウンドと驚異的なテクニック
ベルリンフィルの名手たちが奏でる、世界一美しい黄金のブラス

世界最高峰オーケストラ‘ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団’の金管奏者たちによる12人のアンサンブル。ベルリンフィルは楽員ひとりひとりが「第一級のソリスト」と言われるほどの名手ぞろいである。さらなる技術の向上と創造的な音楽美への探求意欲が、メンバーの積極的な室内楽活動の源となっており、世界一の名をほしいままにしてきたベルリンフィルの輝かしい栄光を裏づけている。

‘ベルリンフィル12人の金管奏者たち’は多くの室内楽グループのなかでも、最も古くから活動し、国際舞台で名声を博してきた。トランペット5、ホルン1、トロンボーン5、テューバ1の計12人の編成で、ドイツ系楽器が持つ独特の響きの美しさと、驚異的な超絶技巧による迫真の演奏と完璧なアンサンブルは、想像をはるかに超えた音楽体験と感動を約束する。ルネサンス、バロックのプログラムを中心とした結成初期の活動から、今日ではオペラや委嘱作品によりレパートリーを拡大、ポピュラー、ジャズ、映画音楽も聴衆の人気を博すところとなっている。近年は、ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭の他、ニューヨークのカーネギーホール等、その活動の場の拡大は留まるところを知らない。

「トロンボーンは神の声と長く言われてきたが、まさにそれだった」「バッハの珠玉の16分音符が金管でこれほどしなやかに演奏できるとは」「オーケストラ技術とビッグバンド技術の双方が、独自の名人芸として披露された」などFrankfurter Rundschau, Die Weltといった有力紙上でも賛辞は尽きない。

‘ベルリンフィル 12人の金管奏者たち’の活動は、ベルリンフィルの休暇中に限られるため、その極上のアンサンブルに触れる機会は少ない。世界に冠たるベルリンフィルの名手たちによる贅を極めた究極の金管アンサンブルをお聴きのがしなく…。

公演情報

終了した演奏会
2015年東京公演 2015年7月4日(土)
サントリーホール 大ホール
2013年東京公演 2013年7月11日(木)
東京オペラシティ コンサートホール
2011年三田公演 2011年7月10日(日)
三田市総合文化センター 郷の音ホール
2011年東京公演 2011年7月12日(火)
東京オペラシティ コンサートホール
2011年岸和田公演 2011年7月13日(日)
岸和田市立浪切ホール